コーポレートサイトが出来るまで 〜コンテンツ篇〜

2020.5.8 Fri

制作ウラ話

てる

てる

2019年8月より始まったアサプリWebサイトリニューアル計画。とりあえずただただ見栄えよく作ればいいという訳にもいきませんでした。
例えばテレビや雑誌で紹介されているお店をインターネットで検索するとき、オリジナルのWebサイトがあるのとないのとでは、入手できる情報の質と量に差が生じて、購買意欲にも関係してきませんか?それくらい現代のマーケティングにおいてWebサイトの有無、さらには消費者が欲する情報が正しく掲載されていることは極めて重要な要素と言えます。
また新型コロナ感染症拡大防止の影響もあり、リモートワークやネットワークを通したオンラインでの繋がりの必要性がより重要視されていることは連日の報道にもある通りです。この記事を読んでいる方の中には、「そろそろ自社サイトをリニューアルしたい」または、「Webサービスの重要性を今一度見直す必要性がある」とお考えの方もいるかもしれません。今回の記事は個人の感想も多分に含みますが、実際の経験を交えて記していきますので、何かのヒントとして少しでもお役立ちいただければと思います。

リニューアルのきっかけは?

Webサイトを通して売上に繋げていきたい」「ブランディングに力を入れていきたい」など、リニューアルを考えるきっかけとして様々な理由が挙げられると思います。またスマホやタブレットの普及に伴うレスポンシブ化も、対応していくべき必須項目です。

アサプリの旧コーポレートサイトはAdobe Muse(アドビ ミューズ)で作っていました。しかしこのMuse…なんと、20203月をもってサービスを終了するというニュースが飛び込んできたのです。これを機に全面リニューアルを行うことが、時代に沿ったコンテンツをみなさまにご提供できると考え、今回のリニューアルに至った大きなきっかけとなりました。

Webサイトリニューアル 主なプロジェクトメンバー

Reader:ジロー
Sub Reader:つっちー
Director:おおや、おーはし
Design & Sub coding:てる

もちろん、このメンバーだけでは成り立ちません。動画制作部隊や校正、コピーライター、動画・スチール撮影の社内モデルたちやメインコーディングを手掛けた株式会社オリエンタルのフロントエンジニアなど、本当にたくさんのメンバーが関わってくれました。どうもありがとうございます。

コーポレートサイトの役割とは?

コーポレートサイトは主に会社案内を目的とし、事業内容や取り組みなどを社内外に向けて発信するためのサイトです。また、社内ブログを設けることにより、旬な社内情報を社外に発信できる機会が生まれ、検索エンジンからのキーワード検索でも流入しやす24時間営業マンとなる役割にもなり得ます。

コーポレートサイトのデザインは比較的シンプルなものが主流となっています。ですが、企業の特長が伝わるものであれば、文字通り会社の顔となる最初の入り口なので、前述の通りではありません。

アサプリのコーポレートサイトでは、フォントの名前までご存じなくても、様々な紙媒体で皆さんも見覚えがおありかと思いますが、モリサワフォントの「見出しゴシック」や「中ゴシックBBB」を本文に使用したり、断裁前のいわゆるトンボと呼ばれるマークやカラーチップをあしらったり。奇をてらうようなデザインを行わないわりに、印刷事業をベースとするアサプリらしさを細部で出せたらと思いました。

またカラーリングは会社のイメージであるコーポレートカラーをベースにした配色で構成されることが多いです。アサプリのコーポレートカラーは青と赤を使用したロゴですが、より信頼性の高い印象効果があると言われる青をベースとしています。色が与える印象というのも考慮していかなければなりません。

Webサイトから何を伝えるか?」

アサプリでも取り組みを進めている働き方改革により、お客様との接触機会のあり方が変わりつつあります。営業マンによる新規訪問件数が減っていること面談時間内にアサプリのサービスをお伝えしきれていないことなどが課題としてあげられました。それらを解決するために、お客様との限られた面談時間では伝えきれなかった内容をコーポレートサイトで補えるようなコンテンツを設けることの重要性が明確になりました。このように今ある課題を基軸に構成を考えていくと、運営段階に入った際にもブレの少ない芯の通ったコーポレートサイトになります。

通常業務との進行は想像以上のもの

私たちチームメンバーはデザイン制作に入る前までの数ヶ月に渡り、週に一度Webミーティングを開いてきました。

各メンバーは担当する日々の業務と並行しながらリニューアル作業を進めていく訳ですが、もちろん大前提は「お客様案件を優先して進めていくこと」です。

それぞれの立場・役割・経験などから意見を述べ、既にリニューアルを終えたグループ会社の成功事例も取り入れながらコンテンツを固めていきます。よりお客様に近い営業サイドの意見や制作サイドとの意見の衝突、コピーライティングをどうするか。○○の確認はどうなってる?写真撮影は誰に依頼していつ行う?など。議論を進めるうち、時間はあっと言う間に過ぎていきます。公開目標日まで、様々な葛藤がありました。ただ、入社4年目の私が入社10数年を超える諸先輩方と作業を共にできたことは、間違いなく今後の糧となる良い経験となりました。

コーポレートサイトは会社の財産!

冒頭にも書いた通り、より一人でも多くの社員に関わりを持ってもらいたいと思って制作に臨んでました。制作に関わることで何らかの関心が生まれ、社員一人ひとりが自分のこととして捉えてくれるようになると思ったからです。また、公開を待ち望んでくれることも制作サイドのモチベーションにも繋がりました。

そのひとつが掲載用の写真撮影。もちろん、社員の顔を媒体に掲載することは様々なリスクが考えられます。顔がバッチリ写っている社員がやむを得ず退職をする場合は、当然再撮影・差し替えの作業が生まれます。しかしながら、社内で働くリアルな仲間の姿をみなさまに伝ることが何より大切と捉え、協力・理解のもと公開に至っています。

サイト公開=ゴールではない!

Webサイトは公開がゴールではありません。公開後は訪問数や流入検索ワードなどを定期的に調査し、改善を重ねコンテンツを育てていく運営のフェーズに入っていきます。アサプリでは、ネットマーケティング検定である「IMA検定」や、デジタルスキルトレーニングプログラム「Grow with Google」の資格取得者も在籍しているため、効果的なWebマーケティングのご提案もさせていただいております。こちらに関しては、今後ブログでも紹介していきたいコンテンツのひとつです。

現在は新型コロナの影響で、対面での営業活動に制限のある企業様も数多くいらっしゃると思います。先の見通しを立てにくい今だからこそ、自社サイトを見直すきっかけにもなります。また条件が当てはまれば、中小企業・小規模事業者を支援する公的な補助金・助成金制度を利用し新規Webサイト作成やリニューアルも可能です。アサプリでもそのような事例を多数お手伝いさせていただいています。

自社Web制作経験や成功事例をいかして、これからも効果にこだわるWebサイトをクリエイトしてまいります。アサプリまでぜひお気軽にご相談ください。この辛抱の時期を一緒に乗り越えましょう!