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Blog2022.07.26

ヤレ?天地?校了?ちんぷんかんぷん印刷用語集

今回は、印刷会社で日常的に飛び交う、不思議な印刷に関する専門用語についてご紹介していきます!

といっても、今回ご紹介するのは初級編。
パッと聞いてもイメージが湧きづらいちんぷんかんぷんなものばかりかもしれませんが
「仕事で印刷発注する必要がある」や「これから印刷物を扱うお仕事をしたい」など、これから印刷物に携わる方必見です!

それではスタート!

・原稿

「原稿」と聞くと何を思い浮かべますか?
恐らく、「原稿用紙」や小説家の「原稿」などの文章の原稿を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
印刷会社で使用される「原稿」とは、印刷物のデザインや動画制作、WEB制作に使用する「原稿」を指します。
この場合の「原稿」は、文章だけではなく写真や画像なども「原稿」に相当します。
印刷物を制作する上で、なくてはならない材料なんです!

・入稿

「入稿」とは、二つの意味があります。
1つ目は、印刷用のデータを印刷会社に渡すことを意味します。
例えば、弊社に印刷の発注をされた場合、お客様が印刷データを作成し、そのデータを弊社にお持ちいただくことも入稿になります。
2つ目は、これから印刷するためのデータを作成するために、紙面に使用する文章や画像などの原稿を制作者に渡すことを意味します。
社内では、営業担当が制作担当に入稿し、制作を進めています!

・初校

「初校(しょこう)」とは、入稿が終わると制作者がデザインした制作データを作りますが、その1番初めの制作データのことをいいます。
これが制作をご依頼いただいたお客様に初めて紙面を見ていただく場面になります。
そのため、デザインの方向性が間違っていないか、内容に抜けや漏れがないかどうかをしっかり確認し、印刷直前になって大きな修正が発生することを防ぎます。
なお、2回目に制作したデータを「2校」、3回目のデータを「3校」というように、校正の回数に合わせて回目のデータを「校目」と言います!

・校正

「校正(こうせい)」とは、入稿した原稿と制作データに、文章の誤字脱字や英語のスペルミスなど漏れや抜けがないかどうかをチェックすることです。
また、紙面に写真の抜けがないか、紙面上で整合性が取れているかなども確認します。
一つの間違いが命取りになることもあるので、正しい情報を届けるために重要な工程です。

・内校

「内校(ないこう / うちこう)」とは、原稿やデータを次の工程に回す前に、制作者が内部で校正を行うことです。
弊社では基本的に、まず、内容を1番把握している制作者が内校を行い、校正担当者が見落としがないか校正することで、複数人によるチェックを徹底しミスを防いでいます。

・校了

「校了」とは、最終確認となる校正が完了し、「印刷工程に進んでOK」になったことを意味します。
「校了」となった場合は、基本的には修正ができなくなってしまうので、校了する前に最後のチェックをきちんと行うことが重要です!

・ヤレ

「やれ……..
言葉だけだとなんだか命令されている気分ですが、この場合の「ヤレ」正確な発音は「ヤ()レ()」。
「ヤレ」とは、印刷物の製造工程で発生する製品にならない余分な縁の部分であったり、破れたり汚れてしまった紙のことです。
ヤレ紙と言ったりもします。語源は、「破れ」だそうです。
語源を聞くと少し納得しますが、初めて聞いたとき何のことか想像がつきませんでした… 

・共紙

共紙(ともがみ)とは、表紙の紙と本文の紙を全く同じ紙を使用することです。
(いま思わず、「本文」という言葉を使ってしまいましたが、、、これも専門用語に当たるので少し説明させていただくと、
「本文」とは表紙がくるんでいる中身、つまりは表紙以外の部分を指します。)
例えば、市販の雑誌の多くは表紙の紙に光沢のある厚紙などが使われ、本文は表紙とは異なる薄めの紙が使われていることが多いかと思いますが、共紙とは、その逆というようなイメージ。
表紙と本文を同時に印刷できることから工程が少なくなるため、短納期での製本可能が可能になったりとメリットも。
フリーペーパーや広報誌に使われることが多いです。

・天地

用紙を正面に見て上側が「天(てん)」、下側が「地(ち)」です。「表裏」と「天地」とセットで使われます。
紙のどの面にどの絵柄が来るかというのを指示する際や、加工への指示をするときなど、多くの場面で耳にします。
私は最初聞いたとき、この言葉がとてもちんぷんかんぷんでしたが、言葉の意味が分かったとき意外と単純で腑に落ちた覚えがあります。

 

いかがでしたでしょうか!
「一つも聞いたことなかった」という方、ご安心下さい!
私自身、入社するまで全く知らなかった言葉ばかり。やっと慣れてきたところです。。
印刷会社周辺の業界用語なので日常的に使うことはなかなか無いかとは思いますが、
この機会に覚えておくと、印刷会社とのやり取りもスムーズになったり、、

ちょっぴり背伸びできちゃうかもしれません。
ちょっとした豆知識程度に覚えていただけると嬉しいです。

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